guideline 医療広告ガイドライン
適性なサイト運営を行うための医療広告ガイドライン
患者様に、当院や治療方法について正しくご理解いただき、
納得のいく歯科医院選びや、治療方法の選択を行うことで、より良い治療を受けていただきたいと考えております。
医療広告ガイドラインに対応した適正なサイト運営に努めてまいります。
当院の取り組みについて、こちらでご紹介しています。
「インプラントセンター」という表記について
当院では、患者様により良いインプラント治療をご提供するため、
インプラント部門を担当する神保町タワー歯科・矯正歯科併設の「東京千代田インプラント矯正センター」を開設しています。
国の定める一定の医療を担う医療機関としての「センター」ではなく、
専門の部門として「インプラントセンター」という表記を行っており、院内掲示も行っております。
-当該医療機関が当該診療について、地域における中核的な機能・役割を担っていると都道府県等が認める場合に限るものとし、それ以外の場合については、内容が誇大なものとして取り扱うべきであること。
ただし、当該医療機関が提供する医療の一部を担当する部門名として患者向けに院内掲示しているものをそのままホームページに掲載している場合等には、原則として、内容が誇大なものとして取り扱わないこと。医療機関のホームページの内容の適切なあり方に関する指針
(医療機関ホームページガイドライン)より引用
症例画像の掲載について
当サイトには、患者様に治療について理解を深めていただくために、実際の症例写真を用いて治療の説明を行っているページもございます。
医療広告ガイドラインにより、症例画像の掲載が禁止されておりますが、
限定解除要件を満たし、患者様に誤認させることなく、治療について知っていただけるよう努めています。
省令第1条の9第2号に規定する「治療等の内容又は効果について、患者等を誤認させるおそれがある治療等の前又は後の写真等を広告をしてはならないこと」とは、いわゆるビフォーアフター写真等を意味するものであるが、個々の患者の状態等により当然に治療等の結果は異なるものであることを踏まえ、誤認させるおそれがある写真等については医療に関する広告としては認められないものであること。
また、術前又は術後の写真に通常必要とされる治療内容、費用等に関する事項や、治療等の主なリスク、副作用等に関する事項等の詳細な説明を付した場合についてはこれに当たらないものであること。
さらに、当該情報の掲載場所については、患者等にとって分かりやすいよう十分に配慮し、例えば、リンクを張った先のページへ掲載したり、利点や長所に関する情報と比べて極端に小さな文字で掲載したりといった形式を採用しないこと。医業若しくは歯科医業又は病院若しくは診療所に関する広告等に関する指針
(医療広告ガイドライン)より引用
医療広告ガイドラインに準拠した治療に関するご説明
インプラント治療について
治療内容
人工の歯の根をあごの骨に埋め込み、それを土台として人工の歯を作製します。
入れ歯やブリッジ治療とは違い、固定源があごの骨なので、咬合力が強く、他の歯に影響なく、欠損部分に人工歯を補綴することが可能です。
標準費用(自費・税別)
治療期間・回数
口腔内の状況や治療内容により異なります。
メリット
歯を欠損された患者様がインプラント治療を行うことで、再びしっかりと強く咬め、美味しく食事を楽しめるようになります。隣の歯を削る必要もなく、ブリッジや入れ歯と比較して安定性に優れています。発音がしやすくなったり、セラミック歯で見栄えよく仕上げることができるので、笑顔に自信が持てるようになったりまします。
副作用やリスク
治療には手術を伴います。重度の歯周病がある場合脱離のリスクが高くなります。体質等によりインプラントと骨の定着が困難な場合があります。骨の状態により増骨等の処置が別途必要になります。全身疾患の持病がある場合は主治医にご相談ください。
また、埋入後に口腔内の衛生管理を怠ると、インプラント周囲炎に罹り、健康な天然歯が歯周病で抜けるのと同じように抜け落ちてしまう可能性があります。
矯正治療について
治療内容
矯正装置により歯やアゴの骨に力をかけてゆっくりと動かし、不正咬合や顎変形症を治療します。
不正咬合を改善することにより、発音阻害の改善や食べ物が歯に詰まりにくなり、口腔内の衛生状態の管理がしやすくなります。
また、
咬み合わせも改善されますし、結果的に綺麗で健康的な歯列となりますので、審美的にも良くなります。
標準費用(自費・税別)
治療期間・回数
口腔内の状況や治療内容により異なります。
メリット
歯並びが悪いため口元を隠して笑ったり自信が持てないといったコンプレックスやストレスから解放されます。歯みがきがしやすくなるので虫歯や歯周病になりにくくなります。また、噛み合わせが整うことで消化器官への負担を減らしたり、体全体のバランスも整うため、肩こりや首の痛みなどの全身疾患の改善につながることもあります。
副作用やリスク
矯正装置が当たることにより、発音がしづらかったり、口腔内に傷がついたり、痛みを引き起こすリスクが伴います。また、歯磨きがしにくくなるため、虫歯や歯周炎のリスクも高まります。金属素材を含む矯正装置もあるため、金属アレルギーの不安がある方は事前に皮膚科にてパッチテストなどを受けて主治医にお伝えください。抜歯をする際に使用する麻酔注射の中には、成分に心拍数や血圧を上げる作用があるものもあるため、動悸や血圧上昇、まれに嘔吐やアレルギー反応を引き起こす場合もございます。
審美治療について
治療内容
セラミック製の人工歯を用いて歯の欠損した部位を補ったり歯列を整えたり、特殊な薬剤やライトを使用して歯を漂白するなどして、美しい口元をつくります。
標準費用(自費・税別)
治療期間・回数
口腔内の状況や治療内容により異なります。
メリット
セラミック治療により自然な白さや透明感のある口元を手に入れることで、銀歯が気になってうまく笑えないなどのコンプレックスを解消することができます。さらに芸能人のようなより白く美しい歯並びにすることもできます。また以前に入れた銀歯によるアレルギーが改善する場合もございます。ホワイトニングでは着色汚れを落とし、歯本来の自然な白さを取り戻します。
副作用やリスク
【セラミック治療】
歯を削ります。また場合によっては、治療箇所周囲の健康な歯を削ることもございます。歯を削ることで痛み・しみ・知覚過敏が起こることがあります。被せ物や詰め物は経年劣化する場合があります。
【ホワイトニング】
歯の変色の原因によっては、ホワイトニングによる改善が認められない場合があります。また治療・薬剤によって、知覚過敏や歯がしみたりすることがあります。
薬機法において承認されていない医療機器「マウスピース型矯正装置(インビザライン)」について
当院でご提供している「マウスピース型矯正装置(インビザライン)」は、薬機法(医薬品医療機器等法)においてまだ承認されていない医療機器となりますが、当院ではその有効性を認め、導入しています。
- 未承認医療機器に該当
薬機法上の承認を得ていません
(独立行政法人 医薬品医療機器総合機構ウェブサイトにて2022年7月1日最終確認)。 - 入手経路等
インビザライン・ジャパン株式会社より入手しています。 - 国内の承認医療機器等の有無
国内では、マウスピース型矯正装置(インビザライン)と同様の性能を有した承認医療機器は存在しない可能性があります。
(独立行政法人 医薬品医療機器総合機構ウェブサイトにて2022年7月1日最終確認)。 - 諸外国における安全性等にかかわる情報
現在世界100カ国以上で提供され、これまでに1,200万人を超える患者さまが治療を受けられています(2022年2月時点)。情報が不足しているため、ここではマウスピース型矯正装置(インビザライン)の諸外国における安全性等にかかわる情報は明示できません。今後重大なリスク・副作用が報告される可能性があります。なお、日本では完成物薬機法対象外の矯正装置であり、医薬品副作用被害救済制度の対象外となる場合があります。
※当該未承認医薬品・医療機器を用いた治療の広告に対する注意事項の情報の正確性について、本ウェブサイトの関係者は一切責任を負いません。
© 医療法人 愛晴会 神保町タワー歯科・矯正歯科