日本顎咬合学会関東甲信越支部学術大会にて発表しました☆
こんにちは、神保町タワー歯科・矯正歯科の越智です。
11月の活動報告になります。
休日も勉強会に参加する意義
コロナによって、対面式の学会や学術大会が長く開催さていなかったのですが、やっと皆様の顔を見ながら勉強会に参加できる機会が増えてきました。
ZOOMでは何度もお会いしておりますが、対面では初めまして、という方々が多くいらっしゃいました。
やはり人と合って話すことの良さを感じます。
今回、当院の勉強熱心な歯科医師大谷先生と休日の日曜日にも関わらず参加して参りました。
やはり、伸びる人は学んでます。
日々の臨床も大事ですが、それだけでは新しい知識や経験はインプットできません。
我々は日々勉強し続けることはとても大切だと考えております。
日本顎咬合学会関東甲信越支部学術大会にて学術発表をさせて頂きました。
この度、日本顎咬合学会で会員発表をさせて頂きました。
ZOOMとは違って、皆様の反応がみれてとても話しやすかったです。
ZOOMでは、なかなか質疑応答でも発言しにくいですが、対面式だと会場の活気ある雰囲気のなかでディスカッションが行えてとてもやりがいがありました。
一般歯科で矯正治療をするメリット
私は、一般歯科医師がアライナー矯正(インビザライン治療)を行うメリットについてお話させて頂きました。
虫歯や歯周病はもちろん、矯正治療後のセラミック治療や、インプラント治療を含む咬み合わせ治療を行う際に、自院で一貫して治療計画を立てられる多くのメリットをお話させて頂きました。
一般歯科医師と矯正専門医との連携は意外と難しいことを我々は実感しています。一人の歯科医師が一貫して行えるメリットは大きいと思います。
ワイヤー矯正とアライナー矯正(マウスピース矯正、インビザライン矯正とほぼ同義)
また、スペースを閉じることが得意なワイヤー矯正とスペースを得ることが得意なアライナー矯正では、そもそもの診断が異なるため、過去と同じ治療戦略ではなく、新しい、患者目線の極力非抜歯で、治療期間が短く、侵襲の少ない治療計画を立案する劇である、というお話もさせて頂きました。
すべてをお話することは難しく、詳細はYOUTUBEをご覧ください、と告知したところ、100回ほど再製回数が増えました。(1週間経ったら、ピタッと再生数とまりました。)
反響がありとても嬉しかったです。(⇒YOUTUBEはこちら☆当院での治療戦略について)
今後も客観性のある歯科治療を提供出来るように日々学んで参りたいと思います。