歯科用顕微鏡を用いた精密歯科☆24倍の拡大視野の世界
こんにちは、神保町タワー歯科・矯正歯科の越智です。
当院では歯科用顕微鏡、マイクロスコープを導入しております。
このマイクロスコープの用途は様々ですが、当院では主に、神経の治療を行う際に用いております。
これらの顕微鏡下で撮影した動画を患者さまにお見せすると、とても驚かれます。
歯の根の治療をしていることろを自分でみたことのある患者様はとても少ないと思います。
実際の顕微鏡下の世界をご覧ください。(あまり面白い動画ではありませんが・・・)
①比較的に綺麗になった歯の中の様子。一つの歯の中に3つの歯の根があります。
②感染された歯の中の様子。歯の中を綺麗にする為に中の感染物を除去したあと、十分な健康な歯が残れば再度、歯を入れることが出来ます。
③歯の中を次亜塩素酸という薬で消毒しているところ
歯の中の有機質(汚れ)と反応して、二酸化炭素がブクブク発生しています。このブクブクが出なくなった時、歯の中が綺麗になったと判断します。
医療において成功率100%の治療というのは難しいかもしてませんが、100%に近づける努力は必要かと思います。
その為には、知識、技術の向上も必要ですが、歯科用顕微鏡や、歯科用CT等の機材の有無も大切かと思います。