最新セレック導入☆3D光学スキャン&セラミック1dayトリートメント

こんにちは、千代田区・神保町タワー歯科・矯正歯科の越智です。

 

当院では先日、セレックを導入致しました。

セレック? という言葉を耳にしたのは初めての方も多いかと思います。

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セレックとは、CAD/CAM(Computer Aided Design/Computer Aided Manufacturing)を歯科用に用いたもので、1985年に初めて臨床応用されて、30年以上の進化をつづけております。

 

セレックを簡単に説明すると、3D光学スキャンにて、お口の中の情報をデータ化し、コンピューター上で咬み合わせの診断をしたり、セラミック修復物の形態をシュミレーションすることができる機械です。

また、シュミレーションしたセラミックはその場で削りだすことができるという優れ物です。

 

百聞は一見に如かず・・・ということでご興味のある方は是非動画で。

 

 

 

 

症例によっては、型どりを行ったその場でセラミックの修復物をセットして帰ることも可能です。(セラミック1dayトリートメント)

 

また、セラミックを作るのみならず、コンピューター上での咬み合わせの診断を行った上で、インプラント等の外科処置を行う際や、矯正治療を行う際にも大活躍します。

インプラント時には、どこにどの角度でインプラントの位置を設計したら最も侵襲が少なく、咬み合わせを再構築する上でいいポジションかを診断することが可能です。

矯正の診断ではインビザラインシステム(マウスピース矯正)と連携し、どのように歯が移動し、どれくらいの期間で矯正治療を終えることができるかという診断が可能になります。

 

歯科業界において、目覚ましい発展を遂げる3D技術を臨床応用することで、より患者さまへのストレスの少ない歯科治療を実現していくことを目標としております。

 

最新の歯科用CT、3Dスキャナー、3D診断ソフトを兼ねそろえた、東京千代田インプラント矯正センター併設神保町タワー歯科・矯正歯科のHPはこちらから☆

 

 

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