あなたの咬み合わせはどのタイプ?55症例治療実績公開
こんにちは、神保町タワー歯科・矯正歯科の越智です。
当院でインビザライン治療を行って、綺麗で機能な歯並びと咬み合わせに生まれ変った症例の一部をHPにて公開しております。
2022.12月の現時点で55症例公開しておりますが、今後も更新予定です。
7つの咬み合わせ分類
大きくわけて7つの咬み合わせの分類があります。
完全に7つに分けれるわけではなく、複合タイプもあります。
あなたはどの咬み合わせのタイプでしょうか??
ご興味のある方は、是非無料矯正相談にお越し下さい。簡易診断は無料で行っております。
①叢生(そうせい)
歯がガタガタしている方です。ガタガタの程度は様々です。
一見難しそうに見えるかもしれないですが、矯正治療のなかでは比較的難易度は低いです。
歯を並べるスペースを確保するために、様々な戦略があります。
場合によっては歯を抜く場合もありますが、当院ではなるべく抜かない計画をまず立てます。
↓症例集には抜いた症例も抜いてない症例も紹介させて頂いております。
②上顎前突(じょうがくぜんとつ)
上の前歯が下の歯より大きく前に位置している状態。
意外と上の前歯は普通の位置なのに、下顎が小さく、相対的に上の前歯が出ているかたも多くいらっしゃいます。
前歯は下げすぎ注意です。一度下げた前歯を外に出すのはかなり難しいです。
③反対咬合(はんたいこうごう)
上の歯よりも、下の歯が前に出ている症例です。
不正咬合のなかでも、矯正の必要性が高い咬み合わせです。
奥歯に過度な負担がかかりやすい噛み合わせです。
反対咬合の方が奥歯を抜くことになってしまった方に矯正治療を行わずにブチッジや、インプラントをいれるのはリスクが高く、後々治療した歯もトラブルを起こしやすい為根本的解決が必要となります。
④空隙歯列(くうげきしれつ)
前歯に隙間が空いている症例です。
比較的難易度の低い矯正治療ですが、後戻りが多い症例です。
舌癖といって、舌を前に出す習癖が原因であることが多く、その癖を改善しないと前歯が再び空いてくることがあります。
保定装置の装着と、舌の運動トレーニングが重要です。
マウスピース矯正が得意な咬み合わせの一つです。
⑤交叉咬合(こうさこうごう)
安定した咬み合わせの位置がない為、上下の顎が左右にズレている場合があります。
矯正治療後、真ん中が揃う場合もあれば、揃わない場合もあります。
歯の最終的なポジションは、骨と筋肉に支配されているため、骨と筋肉の左右差がある場合、歯も微妙な左右差は残ります。
安定した咬み合わせの方でも上下の顎が左右にズレている場合もあります。
上下の真ん中が揃っていないことはあまり重要ではない場合もあります。
⑥開口(かいこう)
開口は反対咬合と同じく、放置するとよくない咬み合わせになります。
ハイヒールをはいて毎日生活しているようなもので、奥歯に過度な負荷が掛かります。
奥歯は垂直的な負荷にはしっかり対応できるのですが、水平的な負荷には弱いです。
水平的な負荷が掛かりそうな場合には前歯が役目を果たし、奥歯を守る動きをするのですが、開口の方は前歯が仕事が出来ません。
(受け口のかたも同じ原因で奥歯に負荷が掛かりやすいです)
マウスピース矯正が得意な咬み合わせの一つです。
⑦過蓋咬合(かがいこうごう)
咬んだ時に、下の前歯があまり見えない方はこの咬み合わせです。
深く咬みこんでいるため、下顎の自由な運動可動域を制限してしまうため、咬む時の力を分散しにくくなります。
マウスピース矯正が得意な咬み合わせの一つです。
治療実績
矯正治療は約2~3年掛かります。
治療を手掛けた数が多い医院様よりも、治療を終えた実績の多い医院様の方が実力があると思っております。
当院は2018年から6年連続で150症例以上を手掛けており、現時点で1000症例以上の患者様が当院で矯正治療を始めております。
そのうち500名は既に治療を終えております。
その実績が認められて先日インビザライン社からトロフィーを頂きました。
当院はインビザラインにて治療したスタッフも多く、インビザライン治療には自信があります。
歯ならびや、咬み合わせについてご相談があればお気軽に無料矯正相談にお越しください。
インスタグラム、フェイスブック、YOUTUBE等でも情報発信を行っております。