インビザライン勉強会に参加☆マウスピース矯正の利点・欠点

こんにちは、神保町タワー歯科・矯正歯科の越智です。

 

先日23日祝日に、インビザラインの勉強会のアドバンスコースに参加しました。

毎年行われていいる勉強会ですが、今年は品川にて行われました。

 

全国から矯正医の先生方が集まっておられました。

 

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とても著名な先生方の話を一気に聞ける、とても内容の濃い勉強会でした。

まだまだ歴史の浅いマウスピース矯正ですが、明らかにワイヤー矯正より優れている部分も多く、それらを示した論文も世界中で発表されるようになって参りました。

 

これからは、マウスピース矯正がメインになっていくことと私は予想しております。

その理由の一つが、コンピューターグラフィックスを駆使した、デジタル診断です。

 

歯科のデジタル化により、今後歯科界は多きく変化していくものと思われます。

 

そして何より患者様のニーズがとても高いように思います。

当院で矯正する90%の方はマウスピース矯正をされております。

 

以下、マウスピース矯正の利点と欠点をまとめてみました。

 

マウスピース矯正の利点

・見た目が目立ちにくいということ

・歯ブラシが行いやすい

・食事しやすいということ

・痛みが少ない

・金属アレルギーの心配がない

・後戻りが少ない

・3Dシュミレーションを用いていろいろな治療パターン(歯を抜く場合、抜かない場合)を事前に予想出来る

・その他

 

圧倒的に、目立ちにくい、という理由でマウスピース矯正を選ばれる方が多いです。

私自身、ワイヤー矯正を行っていましたが、とても痛かったのを覚えております。

 

 

これから矯正を行いたいと思われている方にとっては、痛みについては検討事項になりにくいかもしれませんが。。。

マウスピース矯正中に痛みを訴えられる方はとても少ないように感じます。

 

また、歯と装置の間にものがはさまる、ということもマウスピース矯正ではありません。

取り外して食事を行い、歯ブラシを行うことが出来る為、虫歯や歯周病にもなりにくいです。

 

マウスピース矯正の欠点

・使用時間が短いと期待する効果が得られないということ

・基本的には食事、歯ブラシの時以外はマウスピースをずっと付けておく必要があること

・術者によって、治療計画が異なるということ

 

長時間外す場合は事前にお教え頂ければ対策は取れます。

 

 

マウスピース矯正は、塾の宿題と同じです。

きちんとマウスピースの使用時間を守り、ステージを進めていくことが大切です。

 

また、インビザラインを行っている診療所であれば、どこで行っても、同じだと思われている方もときどきいらっしゃいますが。

マウスピースを発注する工場は同じですが、治療計画は同じではありません。

 

矯正治療も、一般歯科治療も同じで、術者の経験や技術、知識に依存する部分は大きいかと思います。

 

歯並びに関する相談があれば、お気軽にご連絡ください。お問い合わせはこちらから☆

 

当院HPにて、その他、ワイヤー治療の利点・欠点等もまとめております。詳しくはこちら☆

matiuke