インビザライン体験記☆スタッフが矯正を始めました☆
千代田区・神保町タワー歯科の越智です。
本日は東京では初雪が観測されました。11月の初雪は東京では54年ぶりだそうです。
東京パークタワーもイルミネーションが始まり、一層冬らしくなって参りました。
話は変わりますが・・・
当院のスタッフがインビザラインの治療を開始いたしました。(本人には症例をブログにて公開することの許可は得ております)
『昨日、最近うれしかったことは何?』と本人に聞いたら、『インビザラインを開始したことです。』と言っていました。
新しい自分になれる!矯正治療には夢があります。
以下、口腔内写真と、CTによる3D骨格分析です。
歯が、ガタガタになる原因として、歯が並ぶスペースが不足して起こります。
そのスペースを確保する様々な方法があるのですが。
ガタガタ度合いが大きいと、ワイヤー矯正では抜歯してスペースを確保することが多いです。
実際私も10年以上前に抜歯矯正してます。親知らず4本と、小臼歯という歯を4本抜きました。
実際にはそのスペース作製量が多すぎて、最終的に空隙が残る症例もあります。
また、矯正終了後、空隙ができる症例もあります。
インビザラインが、ワイヤー矯正より優れている点はいくつもあるのですが、その一つに、歯を抜かずにスペースを確保しやすいということがあります。
インビザラインの特徴として、奥歯を奥へ移動することでスペース確保することができます。
動画でもその様子がわかるかと思います。
従来のワイヤー矯正で、奥歯を奥へ移動するのはすごく難しい移動方法の一つでした。
また、0.4mm、0.6mmという微小な歯の切削によってスペースをつくることも可能です。
また、なぜ、そんな微小な調整が可能かというと、事前に3Dシュミレーションすることができるからです。
事前にシュミレーションができますので、治療のゴールを患者様とも共有しやすく、またモチベーションアップにもつながります。
また、何個のマウスピースによって治療を終えることができるのか事前に分かります。
(治療期間については、多少の前後はございます)
この症例は51個のマウスピースがすでに出来上がっております。
2週間で1つ進むとして、102週。一か月4週とすると、約2年半で治療を終える予定となります。
歯の動き方には個人差がございますので、10日に一回交換するとなれば、長くみても1年半となります。
まじめにマウスピース(インビザラインでは、アライナーといいます)を使用できているかがポイントです。
ちなみに私も矯正したことがあるのですが、すこし後戻りがあります。
そこで、私もインビザラインにて再矯正をしてみようと思います。
早速歯型を取りました。
また開始する際にご報告させて頂きます。
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