マウスピース矯正治療後の微調整について☆
こんにちは、神保町タワー歯科・矯正歯科の越智です。
今日は矯正治療後の微調整について少しお話させて頂きます。
私がよく患者さまにお伝えすることの一つに、
『矯正で歯の位置は改善することが出来ますが、歯のカタチは変えることは出来ません』
ということがあります。
もともと矯正する時点でそれぞれの歯の使用頻度が異なる方は、矯正で最善の位置に配列しても、どこかズレテいるように感じられる方がいらっしゃいます。
こちらの患者さまは、マウスピース矯正にて当院で治療をされいる患者様です。
あともう少しで矯正を終えることが出来るのですが、前歯が少しズレているように見えるかも知れません。
もともとの歯のカタチが違う場合は少し調整することでみためが改善される場合があります。
↓修正前と修正後の前歯です。完全に左右対称ではありませんが、自然な仕上がりになっております。
『マウスピースは簡単な症例しか治らない』と思われている方も多くいらっしゃるかもしれませんが、きちんと診断し、使用すればマウスピース矯正でも綺麗に治ります。
歯が大きくすり減ってしまってからの矯正では、最終的に樹脂やセラミック等で修復する場合もございます。
矯正を検討されている方は、なるべくお若いうちがおススメです。
年を重ねるごとに骨は硬くなってきます。 できれば20代から30代の間にきちんと歯を配列することをおススメします。
矯正のご相談は随時行っております。
当院が位置する東京パークタワーで、イルミネーションが点灯されました。
とても綺麗です☆
最近アンドロイドからアイフォンに変更しました。カメラも綺麗です!
今年もあと少しですが、お身体に気をつけてお過ごしください。