インプラント症例検討会にてMCをつとめました☆
こんにちは、神保町タワー歯科・矯正歯科の越智です。
先日、即時荷重研究会の症例検討会に参加しました。
私も理事をつとめさせて頂いており、午前中は理事会を行ってから、午後から参加となりました。
今回、私がMCを担当させて頂きました。
100名を越える参加者の前での司会は緊張しましたが、無事終えることができました。
各先生方の症例を通して、多くの学びがありました。
その中でも、私がとても感銘を受けたのは、『10回講習会に参加するより、1回の発表の方が学びが大きい』という言葉でした。
発表内容をまとめる時間、また、他の先生方のご意見を受け、自分が気がつかなかったところに気がつくことができます。
私も6月に控える学会発表にむけて頑張ろうと思います。
歯科治療のほとんどは、外科的な侵襲が掛かります。
歯を削ったりする処置も外科的な処置と言われています。
外科的な処置というのは各歯科医師の考え方や技術によって、侵襲具合はことなります。
当院は、この研究会でも推奨されてる、4Sトリートメントを実地しています。
ショート・・・短い時間で治療を終えれること
スモール・・・最小限の侵襲で治療を行うこと
セーフ・・・安全であること
シンプル・・・治療計画が複雑にならないように心がけること
これまで、インプラント治療は、痛いし、腫れるし、期間は長くなるし、もうこりごり。
というかたもいらっしゃるかも知れませんが、今は随分術式もシンプルになりました。
インプラントに関するご相談があれば、お気軽にご連絡下さい。