進化する矯正治療☆インビザライン治療の優位性について

こんにちは、千代田区・神保町タワー歯科・矯正歯科の越智です。

 

昨日の日曜日、インビザラインシステムを取り扱っている、アラインテクノロジージャパンの目黒のセミナールームにて開催された勉強会に参加して参りました。

矯正の専門医の先生方も多く参加されておられ、いろいろな先生方の実際の症例を参考に、インビザライン治療における要点を勉強して参りました。

 

これまでのワイヤー矯正というのは長い歴史の中で確立された手法であります。歴史が長い為、その治療方法等はすでに熟成されているように思います。

 

それに対し、インビザラインの歴史は実は浅く、アメリカのアラインテクノロジーがこのシステムを最初に開始したのが2001年といわれております。

私も2002年に矯正治療を行ったのですが、その頃はマウスピース矯正という選択肢はありませんでした。

実際、親知らずと、第一小臼歯を合わせて計8本抜歯し、矯正しましたが、今のインビザラインシステムであれば、違う選択肢もあったかも知れません。

(もちろん矯正治療を行ったことに後悔はしてません!)

6●患者様説明用

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インビザラインが歯科矯正にもたらした大きな革命について

①0.1mm単位で歯を並べるスペースを診断できること。

②治療のゴールを事前にイメージできること。

③治療期間の終了が明確であること。(追加でマウスピースを作製することもありますが。)

④歯を抜かなくても歯列矯正が可能な症例が多いこと。

⑤矯正装置が目立たないこと。

⑥矯正後の後戻りがすくないこと。

⑦矯正歯科に通う回数が少なくできること

⑧矯正による痛みが少ないこと

⑨その他

 

唯一デメリットがあるとしたら、まじめにマウスピースを使用しないと、良好な結果は得られないということです。

 

 

インビザラインの歴史は浅く、心配な方もいらっしゃるかも知れませんが、世界中では広く用いられ、多くの論文も発表され、マウスピース矯正の優位性も立証されております。

過去、マウスピース矯正では難しいという症例もありましたが、世界中から3Dデータ化された診断と、治療結果等のビックデータ集め、日々進化し続けております。

 

この3Dデジタル分野の技術革命は歯科に多大な恩恵をもたらしているように思います。

既に歯科業界でもアナログからデジタルへの移行は進んでおりますが、今後加速度的スピードで進化は続くことと思います。

当院も時代の流れについていくべくデジタル化を導入しております。

 

話はそれましたが、インビザライン(マウスピース矯正)のもつ可能性は大きく、何より、患者様のニーズを強く感じます。

今後も勉強を重ね、皆さまに美しい素晴らしいスマイルラインを提供できるように努めたいと思います。

 

 

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