不正咬合とインプラント治療について☆症例検討会に参加

こんにちは、神保町タワー歯科・矯正歯科の越智です。

 

 

先日、私も理事を務める、インプラントの症例検討会に参加しました。

全国からインプラントを勉強する先生方が集まってこられました。

私の大阪勤務医時代の師匠も大阪から、大学同期の友人も岡山から上京しておりました。

集まった先生方は総勢100名を越え、とても盛り上がっておりました。

 

今回、高齢者の歯列不正とインプラント治療について勉強してきました。

お若いかたで、自分の歯がたくさん残っていれば、歯列矯正のみで咬み合わせを良くしていくことは可能です。

しかし、ご高齢の方ですでに状態の悪い歯が多く、矯正治療のみで咬み合わせの改善が難しい場合は、インプラントを用いることがあります。

インプラント治療においても矯正の知識もとても重要になります。

 

上下の骨のバランスは特に重要です。骨の量や質によってインプラントの難易度が変わるといっても過言ではありません。

 

私は日々の臨床の中で、虫歯の治療も歯周病の治療も、インプラント治療も矯正治療もすべての知識が重要だと思います。

当院でインプラントを必要とする患者さまが、『インプラントしてよかった』と思って頂けるような、治療を心掛けたいと思います。

また、お若い方々がインプラントをしなくてもいいように、お若いころからの虫歯、歯周病予防にも努めたいと思います。

 

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